SUPERMARKET@ギャラリー界隈

【SUPERMARKET】

市内在住の現代アートのアーティスト・ダビさんの個展。
*23日まで、平字堂根町のギャラリー界隈で。
*時間は午前11時~午後6時。水曜日定休。
*問い合わせは (23)8411
今年9月には、「自殺展」という、何ともショッキングな
ネーミングの個展を開いたダビ君。今回のSUPERMARKET。
会場、真っ黒なビニールで覆われてます。びっくり~。

正体はビニールというより、正確には農業用のマルチブラック。
農業資材で覆ってます。畑のうねに、黒いシートがかぶせられて、
穴が空いているところから作物が芽を出している、って姿を
見たことがないですかね?あのシート。
日差しを遮断するために覆っているんではなく、マルチブラックの持つ
意味にこそ、使っている意味もあるのです。
あのシートの内側って、発芽のためにエネルギーを蓄えている状態だったり
するわけじゃないですか。会場の内側も同じ。
これから何かを発信していこうという、ダビ君の決意の表れ、みたいな。

で、SUPERMARKETですが、マルトやベニマルは
「SUPER」な「MARKET」。色んなものを取りそろえたマーケット。
でも、ダビ君は、「SUPER」の「MARKET」を表現したい。
”な”と”の”じゃ大分違いますね。
SUPER-MARKETではなく、The market of super。
superを形容詞だとか名詞だとか言い出すと限なくなるからやめよう。

SUPERなものなんて、人によってとらえ方が違うから、
それをMARKETに仕立てよう、なんて思う人がまず少ないけど、
そう発想するダビ君の面白さがまた見え隠れします。
で、SUPERなもの、取りそろえてます。

今回はパネル作品を展示しているんですが、
そこのパネルで表現するのが「SUPER」なもの。
二次元のパネルで、三次元、四次元を表現してます。
超(=SUPER)時限を表現した作品だったり。
この辺、だいぶ言葉を端折ってますが、
SUPERなものが陳列されているんです、ちゃんとMARKETになってるんです。

現代アートって何でもあり、に思われるんですけど、ちゃんとしたコンセプトを持って、
そのコンセプトを表現するには何がいいのか、とメディアを吟味して、
選んだものに思いを投下しているから、何でもあり、ではないのです。
期間中、ダビ君は会場にいることが多いそうなので、よかったら是非、足を運んでみて、
彼とコンタクトをとるもよし、です。


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