12/15・16演劇「震災タクシー」@アリオス小劇場

12月15日(土)、16日(日)にいわきアリオス小劇場で開催される、架空の劇団(岩手県盛岡市)と渡辺源四郎商店(青森県青森市)の合同公演 「震災タクシー」。
普段はなかなか観ることができない、東京以外の演劇、地方で活躍する劇団の公演となります。
作・演出のくらもち氏は昨年3月11日に列車でいわき市に向かう途中、南相馬市で大震災に遭遇しました。その後、タクシーに乗り合わせながらいわきまで避難する模様を作品化したのが「震災タクシー」です。
今年の9月から青森、愛知、岩手、東京と公演を重ね、いわきでの公演が最後となります。

そうなのです。あの大震災の日、くらもち氏がタクシーでいわきを目指した経験から構想されたこの作品、その終着点がいわきとなっているのです。
あの日、いわきを目指したくらもち氏を乗せたタクシーが1年9ヶ月をかけて、ようやくいわきにたどり着きます。

その日、男はその地に向かっていた。
あらゆる公共機関が止まった。
しかし、男はその地に行かなければならなかった。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

 

 

架空の劇団×渡辺源四郎商店 合同公演 「震災タクシー」
作・演出:くらもちひろゆき 畑澤聖悟 工藤千夏
会場:いわき芸術文化交流館アリオス 小劇場
日時:2012年12月15日(土)19:00開演(18:30開場)
16日(日)13:00開演(12:30開場)※終演後、パネルトークあり
料金:自由/2,000円 学生1,000円 高校生以下500円
※当日300円増

パネルトーク「東日本大震災と演劇の“いま”そして“これから”」
出演:くらもちひろゆき、畑澤聖悟、工藤千夏、今尾博之
ゲスト;いしいみちこ(いわき総合高校)、大信ペリカン(満塁鳥王一座)

■架空の劇団
1990年旗揚げ。本拠地は盛岡。毎月新作を上演する「一月一本勝負」やアゴラ劇場大世紀末演劇展への参加等、精力的に活動するも1996年解散。架空の劇団という名前を消してしまうのが惜しく、2001年復活。現在劇作家2人体制。寺で結婚話を描く「お寺シリーズ」や、産婦人科のロビー、保育園などを舞台とする、生活に根ざした作品を得意とするくらもちひろゆきと、詩人をモチーフにした「月下の一群シリーズ」のほか、歌人や歴史上の人物などが登場する作品を得意とする高橋拓。

■渡辺源四郎商店
畑澤聖悟作品を中心に青森県のアトリエ・グリーンパークを拠点に活動する劇団。通称なべげん。2005年プロデュースユニットを立ち上げ、2008年に劇団渡辺源四郎商店としての活動を開始。第6回公演「ショウジさんの息子」がCoRich舞台芸術まつり!2008春グランプリを受賞。畑澤の指導を受けた青森県立青森中央高校演劇部出身の若手の他、80代の俳優も活躍。高校生や中学生のための演劇ワークショップも積極的に展開している。


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